2012.6/26.

コペンハーゲン便り1 by ts

実は、2週間程、家具を仕入れの為にコペンハーゲンとパリに出張に行っていました。しばらくブログをアップできなかったのですが、しばらくはコペンハーゲンのいろいろな情報をお知らせして行きたいと思います。まずは第一便です。

今回は前から一度は泊まってみたいと思っていたHotel Alexandraに予約をしました。市庁舎広場にほど近い、町のど真ん中のとても便利なところにあります。これが市庁舎広場です。

まずはホテルの外観です。非常にクラッシックな外観ですが、

中に入って思わず驚きの声を上げてしまいました。いたるところに、デンマークの巨匠デザイナーの椅子が使われいます。まずはロビーの様子です。

フィン・ユールのペリカンチェア、一人掛けと二人掛け。ナナ・ディツェルの真っ赤なイージーチェア、そして黒皮革張りのボーエ・モーエンセンのクラッシックなイージーチェア。コーヒーテーブルはヴィット&メルゴーのもの。長いペルシャ絨毯が合わせてあるのですが、モダンデザインとクラッシックなものがとてもうまくミックスされていてとてもかっこいいです。壁のフレームの飾り方のバランスもすごいでしょ!

フロントの横には大きな本棚があり、デンマークデザインの本がたくさん置かれています。ロビーラウンジで自由に閲覧できます。フロントデスクの横にあるのは、フィン・ユールのジャパンチェアですよ。

フロントデスクの向かいの窓辺にはまたまた、フィン・ユールのナチュラルカラーのレザー張り、NV-45!!自由に座れるんです!!ボーエ・モーエンセンのイージーチェアがあわせてあります。

まだまだあります。レストランの入り口部分のちょっとしたコーナーには、オーレ・ヴァンシャーのコロニアルチェア。ボーエ・モーエンセンのシングルとダブルのソファ。ここにも、ペルシャ絨毯がかっこよく決まってます。椅子はみんなばらばらなんですが、みんな程よく使い込まれており、とても絶妙のバランスでコーディネイトされています。ホテルのロビーの華やかさとは無縁のアットホームな感じがとてもうまく出ていると思います。素晴らしいの一言です。次回はお部屋を紹介していきます。 ts

Hotel Alexandra

H. C. Andersens Boulevard 8  1553 København, Denmark

 

 

 

 

 

 

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