London Calling
皆様こんにちわ。
阪急うめだ「英国ヴィンテージ展」多くの方にご来場頂き、盛況のうちに会期終了となりました。
この場をお借りしましてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
本会期中には様々なイベントが催され、出展者である我々も楽しませて頂くことができました。
ごっついテディベアさん
エネルギッシュな本催場
スコットランド「バグパイプ」の演奏もありました!
独特な音色がクセになります。
皆様は
「スコティッシュブローチ」
というものをご存知でしょうか?
このスコティッシュブローチ、もともとは先ほどの動画で男性が着ていたキルト(スコットランドの民族衣装)を留めるために使われていました。
半貴石を用いた重量感のあるスコティッシュブローチは今では一種のアンティークジュエリーとして楽しまれています。(もちろん今でも本来の使われ方もしていますが)
ジャケットのラペルホールに刺して使うなど、男性の方でも普段使い頂ける渋い一品です。着慣れたジャケットに変化をつけることができますし、数個持っていればジャケットによって組み合わせは無限大です。
当然、弊社でも所有のアイテムです。
ダンディズムあふれる英国紳士の皆々様、おひとついかがでございましょうか?
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これだけ多くの人を集める「英国フェア」。
イギリスの魅力とはいったい。。
私もイギリス(ロンドン)に行ったことがあります。
その旅行記を少しばかり。。。
「ビッグベン」驚くほど画質が荒いですね
「ロンドンブリッジ」※童謡でも出てくるあの橋です
「大英博物館」
広すぎて目が回りそうになりました。かの有名なロゼッタストーンも鎮座しております。
イギリスといえばコレ!の二代巨塔の片割れ「フィッシュ&チップス」
※もう一つはアフタヌーンティーでしょうか?
当時あまり時間もお金もなかったので正直なところあまり主立った観光地には行けませんでしたし、アフタヌーンティーでラグジュアリーごっこもできませんでした。
しかしながらお金はなくとも時間もなくともロンドンを楽しむことができるのです。
私はロックンロールというものが好きです。
主立った観光地に行けない代わりに音楽に触れようと思いました。
かの有名なアビーロードです。こうやって見るとなんちゃない道路なんですが、地下鉄を乗り継いで行った先にぽつねんと佇む横断歩道を見たときは感涙でございました。
今も多くのビートルズファンがこうやって書置きを残すのですね。
Berwick Street
Oasis【(What’s The Story)Morning Glory】のジャケット写真になった通りです。
今やノエル・ギャラガーが脱退してオリジナルのメンバーではありませんが、今でもふと思い出したようにOasisを聞いたりします。
そしてメインイベント
「生のブリティッシュロックを聞く!!」
飛び跳ねた英国紳士の手から離れたビールを頭から被って散々な思いで帰宅したのはよい思い出です。
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パンクス、ジョージアン、アイビー、アフタヌーンティー、ビートルズ、ヴィクトリアン、モッズ、エドウォリアン、The Kinks、スキンズ、The Who、クラッシュ、ピストルズ、ロッカーズ、
若輩者の考察に過ぎませんが、常に様々な文化の発信地であったのでしょうね。
そのエネルギッシュなロンドンに人々は憧れていったのではないでしょうか。
The times, they are a-changin’
ビートルズがデビューしたのが1960年代
いずれ彼らの奏でた音楽も100年を超えてくるのですね。
でも変わらず人々に愛され続けることでしょう。
ディランが言うように時代は変わる。
でも古き良きものは、アンティークは、
いつの時代も変わらない
そう信じております。
hey,hey,
Can you here me
Kyoto Calling,
this is Bon.
キンクスのウォータールーサンセットを聞きながらお別れです。
皆様ごきげんよう。
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