2015.10/31.

香川県といえば何を想像されるでしょうか。

皆様こんにちは。

ご挨拶もそこそこに申し上げたいのですが、

 

 

 

私は般若心経をソラで唱えることができます。

 

 

 

 

 

 

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来月上旬から始まるアンティーク展示会のお知らせです。

 

【アンティーク展示会@柳庵 In香川】

ブチック人形館 柳庵

〒767-0002 香川県三豊市高瀬町新名713-13

2015年11月5日 (木) ~7日 (土)

午前10時~午後7時 *最終日の7日は午後5時半まで
無料

お問合せ:ブチック人形館 / 0875(72)2709

ブチック人形館 柳庵

 

Antiqueかとう、ギャルリー・オルフェは共同で香川県にあるお茶室をお借りしてアンティークの展示会を行います。銀器をはじめ、バカラ、カップ、ラリック、ジュエリーなど、よりすぐりのアイテムが揃います。

会場ではお茶とお菓子をご用意してお待ちしておりますので、お近くにいらっしゃる際は是非お越しくださいませ。

 

 

 

 

常々考えておったのですが、

 

ラリック、ガレ、ドーム、バカラ(ぱっと思いつくものだけをあげさせて頂きました)

 

これら美術工芸品、たいへん和室にフィットします。

(ジャポニズム紋様の入っているものは当然ですが)

 

 

例えばですが・・・・・

エミール・ガレ「スグリ文花瓶」

もともとは花器として作成されていたものです。

・サイズがちょうど茶道で使われる「お茶入れ」に適していること

・和を感じさせるデザインである

以上のことから近年、「お茶入れに使う」と購入して頂くことがございます。

※お茶入れにお使い頂く場合であれば象牙で蓋を作成させて頂くこともできます。

 

※下記に弊社所有のコレクションのリンクを貼りますので、他の作品もご覧ください。

Antiqueかとう秘蔵「エミール・ガレ、ドーム コレクション」

 

 

 

 

 

オールドバカラ「ジャポニズム文様花瓶」

バカラといえばクリスタルガラスのローハン、ミケランジェロ、エリザベス・・・

を想像しがちですが、こちらはたいへん珍しいバカラ社のジャポニズム感じる逸品です。

バカラ ジャポニズム文様花瓶 作品詳細

肉厚のガラスに繊細なエナメル彩色。

さほど大きなサイズでないにも関わらず、存在感は抜群です。

床の間、違い棚等に飾っていただくとより一層作品が映えることでしょう。

 

 

最後に。。

ルネ・ラリック 鉢「ヌムール」

茶道で水差しに、と購入頂くことが多々ございます。

抜群の存在感とセピア色パチネの落ち着いた色合いがたまりません。

※別途、弊社で塗蓋を準備させて頂くことも可能でございます。

 

オルフェ所有 ラリック 鉢&皿コレクション

 

 

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表題に戻りますが、

皆様は「香川県」といいますと何を想像されますでしょうか?

 

・讃岐うどん 

(有名かつたいへんに美味しいので当然のことでしょう)

・金毘羅宮

(先代はお籠に乗って優雅に参拝を楽しんでおりました)

・丸亀城

(築城400年を誇る丸亀、ひいては香川のシンボルでしょうから当然です)

 

たくさんありすぎて、あげていくときりがないのでこのあたりにしておきます。

 

 

 

 

 

私は

 

 

 

 

「お遍路」を思い浮かべます。

 

お遍路 基礎知識編

※弘法大師(空海)の 足跡をたどり、八十八ヶ所の霊場を巡拝すること。

 

 

 

私はこの「お遍路」学生時代2008年、2009年と2年かけて走破致しました。

私は八百万の神を都合よく拝む、無宗教の人間でございます。

 

信心深さもお金も持たない、されど時間だけはたっぷりと持っている大学生時代。

 

 

 

 

 

ひょんなことから私は悪友に誘われ、単位をしこたま落とした懺悔だ、とばかりに四国一周お遍路旅にでかけたのでした。(自転車で)

※当時20歳くらいです。

 

 

 

 

 

やはり修行の旅ですので頭を途中で丸めました。

 

お遍路旅(88箇所のお寺を巡る)は書き出すときりがないので割愛させていただきます。

※若輩者の拙いお話ですが、気になられる方はお話致しますので是非お店に遊びに来てください😊

 

 

 

 

 

冒頭に戻ります。

お遍路旅で88箇所のお寺を回る際、般若心経を各寺3回ずつ読経します。

 

 

それだけで

読経3回×88箇所=264回の読経

 

 

加えて自転車で次のお寺に移動する際、道を間違わない限り特に考えることもございません。延々と般若心経が頭の中をリピートするのです。

 

特に坂道。

平地とは比べものにならないくらい苦行です。

考えることも特にございません。

自分の存在意義を問いたくなるほど長い坂(延々40km登る)もございました。

 

 

ええ、そうです。ここでも般若心経がリピートするのです。

 

 

こうして私は般若心経のソラ読経を会得したのです。

 

 

般若心経を唱えると不思議と坂道を頑張れたり、友人と険悪な感じになったとき、穏やかな気持ちになれたものです。

 

いまでも(口には出しませんが)般若心経が脳内を駆け抜けることがあります。

 

 

なんとも不思議です。

 

 

ガラス工芸と和の融合、私のお遍路与太話。

 

皆様、香川に釘付けではないでしょうか。

 

是非、

アンティーク展示会@柳庵 In香川

にあそびに来てください😊

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは皆様ごきげんよう。

 

 

ボン

 

 

 

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