2013.6/3.

白川の蛍

京都も早々と今年は梅雨入りをしてしまいましたが、この時期の風物詩をご紹介します。
毎年、5月の末から6月の初めの晴れた夜にはうちのギャラリーの近くを流れる白川に蛍が飛び交います。
ふわふわと飛ぶ蛍の光を探しに白川にかかる橋には人々が蛍狩りの為に集まってきます。
あまり明る過ぎる有名な巽橋のあたりは、かすかな光を見つけるのはとても難しいのですが、新門前から三条通りに
かけて柳の並木が続くあたりは街灯も薄暗くて、結構簡単に蛍の光を見つける事ができます。

カメラでとらえるのはとても困難ですが、なんとなく雰囲気だけでもわかりますか??もう2枚。

どうしても、1匹づつ飛んでる姿をとらえるのが精一杯です。一度に視界に5−6匹くらいは入っているのですが。
最後に石畳の上で光らずに休憩している蛍がいたので撮影してみました。

蛍がみられるのも、6月の10日ぐらいまでの梅雨が本格化する前までです。京都にこのタイミングでいらっしゃれる方は是非、蛍狩りをしてみませんか?  ts

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