2022.7/9.

岡崎市旧本多忠次邸「光の中のラリック」開催中です

ギャルリーオルフェが企画協力させて頂きました展覧会「光の中のラリック」が開催いたしました!

 

 

会場となるのは愛知県岡崎市の旧本多忠次邸です。

旧本多忠次邸は、本多忠次が昭和7年に東京世田谷に建てた住宅・庭園を移築復原したものです。
昭和の「洋館」の中で、ルネ・ラリック作品が夏の日差しを浴びて煌きます。
また今回は、フラワーアーティスト藤井淳子さん(フィオリスタ京都主宰)が植物やアーティフィシャルフラワーをアレンジし、ラリックとユニークなコラボレーションをして下さっています。

先日の2日・3日には、ギャルリーオルフェ店主の鈴木と藤井淳子さんによるギャラリートークが行われました。

 

 

 

ミッドサマー・夏至を祝うアレンジを藤井淳子さんが披露して下さいました。
夏の鮮やかな日差しを感じるアレンジメントですね。

2階建ての旧本多忠次邸には団欒室や食堂、寝室や浴室、和室など、様々な部屋があり、館内を自由に歩いて回ることができます。
趣向が凝らされたお部屋を探検していくと、まるで当時の洋館の中にタイムスリップしたようです。
そんな時代を感じる非日常的な空間の中、思いがけず自然にラリックの作品に出会うことでしょう。
美術館での展示とは全く違う、ラリック作品の新しい楽しみ方を発見できることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

建築とお花、ラリック作品の美が融合するような、またとない展覧会となっています。
ぜひこの機会にご来場くださいませ。

なんと同じ市内の岡崎市美術博物館でも同時期にルネ・ラリック展が開催中です。

https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p035342.html

ぜひ合わせておたのしみください!

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