アンティークグラスで楽しむヴァン・ナチュール
秋のスペシャルイベントが開催されました!
アンティークグラスで楽しむヴァン・ナチュール
京都岡崎、エーテルヴァインの代表 江上昌伸氏によりセレクトされた極限まで自然を尊重してつくられたワインをルネ・ラリックやオールドバカラのグラスでテイスティングしていただきます。 自然派ワインの魅力を是非味わってください。
会期 11/22(金)~11/30(土)
オープニングとして、エーテルヴァイン江上さんをお招きしてワイン会を開催いたしました。
バカラやラリックのアンティークグラスと共に、ナチュールワインの魅力を味わって感じて頂ける貴重なイベントになりました。
「エーテルヴァイン」は平安神宮近くの岡崎に店を構えるセレクトワインのお店。
ナチュール(自然派)ワインを多数取り揃えている、全国のワイン好きに知られる名店です。
代表の江上さんは、生産者から直接取り引きするなど、ワインへの情熱たっぷりのお方です。
今回、なんと5種類もの江上さんこだわりのナチュールワインが提供されました。
まず最初はシャンパンから。
ルネ・ラリックのシャンパングラスに注がれます。
「オベルネ」のシャンパングラスは、ステムに葡萄を象ったレリーフがついたデザイン。
ワインに合わせた料理は、エーテルヴァインのワインを楽しめる江上さんのレストラン「DUPREE」によるものです。東山二条のエーテルヴァイン近く岡崎にある隠れ家的なレストランですので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
続いては白ワイン。
バカラのスペシャルなグラス、「CONDE」「NONANCOURT」「ETAMPES」が登場しました。
淡い白ワインの色彩とダイヤのようなカットガラスの煌めきが大変美しかったです。
ワインを楽しみながら、江上さんのワイントークもどんどんとヒートアップしていきます!
ナチュールとはどういうワインなのか、ワインの製造方法や、現在のワイン界のトレンド情報などなど・・・ワイン初心者の方でも聞きやすく、とても勉強になるお話ばかりでした。
参加された皆さんも熱心に聞き入っていました。
赤のワインは、バカラの脚付の丸いグラスへ。
「ROHAN」「PARIS」など、1940年代頃のバカラですが、現代のワイングラスの形状に近く、ワインの香りを楽しめるデザインです。
赤ワインの色が入るとテーブルの上が一気に華やかになりました。
最後は「DUPUREE」特製スイーツと共にデザートワインを。
こちらは脚のないバカラのグラスで。
1940年代頃に流行したデザインで、安定感があるので手軽にアンティークバカラを使って楽しめるお品です。
やはりワインが入るとこんなにもグラスは輝くのだなと、改めてアンティークグラスの魅力を発見することできる会となりました。
そしてナチュールワインの奥深さを知ることができ、とても良い経験をさせて頂きました。
エーテルヴァイン江上さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
【おしらせ】
例年11月に開催しておりましたルネ・ラリック特別展は、来年1月の開催を予定しております。
これまでにない企画展示になりますので、ぜひご期待くださいませ。