2011.7/14.木
アルザス、ラリック美術館 オープン前夜のパーティーにて by m.n
6月30日 フランス・アルザス地方の村、Wingen-sur-Moder に出来た、ラリック美術館のオープニングパーティーに、特別 ご招待をいただき兄と二人で参加してきました。
”ストラスブール”でラリックのお迎えバスと待ち合わせ。
ストラスブールは街全体が世界遺産に登録されている大変美しいところです。 中でもプティット・フランスの黒い木組みの建物は印象的でした。
ストラスブールから約2時間 パーティー会場のLa Petite Pierre 村へバスで移動です。
この村は、ラリック美術館のある Wingen の村から車で15分ほど離れています。
村へ向かう車窓。
どんどん森の中へ入っていきます。
村へ向かう途中の標識に注目!!
ラリックのグラスのタイトルに使われている地名が多く発見できました。 それぞれの村をイメージしてラリックは作品のデザインをしたのですね。 もちろんラリックのバスと待ち合わせをした”ストラスブール”も代表的なグラスのデザイン のタイトルです。
グラス: ”STRASBOURG” ストラスブール 1926年
ディナーパーティーの前にホテルのお庭でアルザスのスパークリングワインでアペリティフ・・・
夜8時過ぎなのにまだまだ明るいです。
馬の親子も賑やかな様子に近寄ってきました。
9時過ぎになっていよいよディナーの始まりです。 メニューには”Diner Lalique ”と書かれた特別なもの。
さすがにアルザス地方名産のフォアグラは美味でした!!
ラリック社の社長と初対面!美術館オープンについて楽しい話ができました。
翌日7月1日は朝8時からWingenのラリックの工場を見学し、11時からオープニングセレモニーが始まりました。 BY M.N