猛暑日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　

先日、フィオリスタ京都の藤井淳子さんによるフラワーレッスンが特別に開催されました。

会場はギャルリーオルフェ。
ルネ・ラリックの花器を使ってのスペシャルなレッスンです。

様々なモチーフとデザインのあるルネ・ラリックの花器たち。
参加者の皆様にお好きな作品を選んで頂き、フラワーアレンジメントに挑戦して頂きました！

　

　

今回の花材は、アートフラワーと様々なグリーン。
白いお花とナチュラルな葉っぱで爽やかな雰囲気です。

　

　

花瓶「ローリエ」を使った作品を前にして、藤井先生による講評のようす。

短時間ではありましたが、皆さん真剣に取り組まれていました。
フラワーアレンジメントを通して、ラリック作品の魅力を身近に感じていただけてようで本当に嬉しく思います！

作品を一部ではありますがご紹介させて頂きます。

　

　

花器：ルネ･ラリック「スパイラル」1930年デザイン

乳白色のオパルセントガラスが使用された渦巻き文様の花瓶です。
ふわりとナチュラルに生けてくださいました！

　

　

花器：ルネ･ラリック「カクタス」1933年デザイン

本来はテーブルウェアとして作られた大きなサイズの鉢とお皿です。
サボテンをモチーフにしたガラスの質感が面白いです。クリアなガラスですのでお花も映えます。

　

　

花器：ルネ･ラリック「マリーン」1924年デザイン（中央）
　　　　　　　　　　「ヒマワリ」1927年デザイン（左）
　　　　　　　　　　「オレロン」1927年デザイン（右）

こちらは藤井先生の作品。
小さなサイズの珍しい花瓶三つを使った、キュートなアレンジメントです。

　

　

藤井先生、ありがとうございました！！

　

フィオリスタ京都さん　WEB